支離滅裂

空想を描くには相応の労力を要する
脳は疲れるし時間は一人歩きする
辻褄を合わせようと奮闘するほど矛盾が生まれる
序盤に修正を加えると描きたかったモノのベクトルが狂う
あぁいやだいやだ
違和感に対してどう向き合うの
加えるか減らすか全部消すか
その迷いが時間を悪戯に喰い散らかす
愚直に乱雑に書き殴ればいいものを

優柔不断なガラクタ遊び
蔑ろにしたのは何処のどいつ
二流三流の自慢話
儀礼的な御世辞に考える素振りは嘘の御飾り
でまかせばかり拵えては今日も何かと願掛けて
支離滅裂なプロット
間違え探しは懺悔の後で
足の踏み場もないが所構わず愚者の一歩
整合性なきこの文章も空転しては落下する

今日は書きたいものがなんもない
モチベもクソもない
だから策も弄さず妄りな散文
蕪雑に書いて破いて繋げてハイどうぞ