2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

朝焼けと月

早朝の空眠れない一日ピンクのベールが西に掛かる夕焼けよりも少し淡い1日の始まりは 世界の終わりのような温みがあってだから美しいふと東を見ると夜の名残りかまだ月が色褪せた夜空に佇んでいた疲ればかりが体を蝕むが今日もまた夜が明ける

削日日記

今日は日記のことなど考えもしなかった 寝る前にやっと気付いた でも疲れていた 仕方ない明日の朝書こう と思って捨て置いたのは昨日の日記だ 日常に追いつけなくて 最近は翌日の授業の合間やら行き帰りの時間に書いたりもする 日付はズラす 誤魔化して誤魔…

フラット

教授ってのは偉そうなのが多い 自分の言うことが間違ってないと信じてやまない すぐの物事を断定するいや確かに 話を聞いていて 間違ってることを言ってるということはない ただ 他の正解の可能性を否定してしまっている そしてその自覚がないのが問題だまあ…

バカと朝食

僕は頭が悪い 毎朝出される朝食を食べ逃す父は頭が悪い 毎朝出されるピーマンを食べ残す母は頭が悪い 毎朝同じ料理を作るなにより頭が悪いのが犬のジョンで 毎朝僕らの残飯を喜んで食べる頭の悪い僕ら家族は 汚く食べ漁るジョンを見て バカだ と指をさし笑っ…

筋トレ

なんとなく退屈だったから筋トレをしてみた すると面白いことに身も心も軽くなった気がした それで最近ろくに運動してなかったなと思い出す 適度な疲労感が心地よい僕は太らない体質なんだけど逆に筋肉が付きにくいということもあって棒人間みたいな体つきを…

課題提出

今は学校の課題提出の期限に追われているんだけど中々やる気が出ない 出ないったら出ない それで部屋の中でずっと外を眺めてる 外の景色はなんの悩みもなく平然としている 日常ばかり演じて回る椅子に座ってクルクル回転しながら考え事 テーブルには昨日昼飯…

今日が終わらないまま明日が来る

昨日は変な感覚だった。 と今日、ぼんやりと思い出しながら書く。昨日のことを思い出せない。 昨日の晩飯、昨日の授業、昨日の寝た時間。 何一つとして、昨日の存在を証明できるものがない。 不思議なこともあるもんだ。 タイムリープでもしたのかと思った。…

変わり者

ここには面白い人間があまりいない なんだか残念な気持ちになる母校には面白い人間が沢山いたんだ 自分が変わっているという自覚の無い変人が沢山いた だから好きだったそれに比べてここはどうだ 変人気取りの一般人ばかりじゃないか 人と変わっていたいと願…

東京で食べるお米が不味い よっぽど米に拘っている飲食店でない限り米が不味い 多分米自体は良い所から仕入れているのだろうけど、それを炊く時の水が不味い きっと水道水を使ってて、東京の水道水ほんとに美味しくないからそりゃあ不味くなるこの前実家から…

ピタゴラス

夜の道は暗い その暗い道を電灯が照らす 雨が降っていて 地面には濡れた音がする 光が反射して水溜りには花火が咲く 目映い発光に急に目眩がして世界が反転する ように思えたが特に変わった所もなく雨が降り続いている なので傘を差す 折り畳み式のコウモリ…

地震

関西方面の地震 大きい地震だったみたいだけど関東は何事もなかったように街を人が歩いてる 友達と少し話題になったくらいだ 相変わらず無関心ではあるけど 東日本大地震から地震に対する意識は高まっているんじゃないかと思う この前群馬で地震があった時も…

やりたいこと

やりたいことはいつの間にかやらなければいけないことになっている 自分の好きなことはなんだ 自分のやりたいことはなんだ それを自問自答しながら一歩一歩進んでいるいや 進んでいるのか? もしかしたらあの頃と変わらない場所で 足踏みをしているだけなの…

余白

ちょっと今日は遠出してたんだけど非常に疲れてしまった なんで疲れるかっていうとやっぱり電車での移動時間 〜線みたいなのが沢山あって乗り換えが多くてもうそれだけで疲れてしまう 田舎なら電車の時間は長いけど乗り換えがなくて時間が纏まっているのにな…

サポーター

僕はいつも誰かを助ける側だった サッカーのポジションも左サイドハーフ サイドからクロスを上げて中にいるフォアードのゴールを演出する 試合に出れない時は積極的にチームの雑用をやった チームの助けとなるように損な立ち回りに思われるけど僕は割とこん…

コピー&ペースト

文字に指をかざすと 選択 全選択 ペースト の3つの選択肢が画面上に現れるペーストを選択すると 過去の記憶が文字として貼り付けられる あぁ こんなこと書いてたなと思い出す選択を選んで文字をなぞると カット コピー と出てくる コピーを選ぶと文字はその…

現実回帰

ちょっと浮かれていた ずっと夢の中に居座るわけにもいかんでしょう 現実にまた向き合います 明日からまた平常運行に戻ります それまで この夜だけはもう少し

そら

ほんとに書くことがない 幸せってこういうことだよ 悩むことなく1日が終わる 曇っていても空が青いそうやって一生生きていられたらいいんだけど たぶんそんなにうまくはいかないんだ この幸せに慣れた頃 また何か欲しいものができて またそれを求めて不幸ぶ…

いいこと

今日はいいことがあった とてもいいことがあった それでそのまま明日を迎える心が晴れやかで 今は淀みのない一日 ニヤけが止まらないまま生きているこんな幸せな日に書く文章などない 書ける文章などない ただこの幸福感を明日へ持ち越すだけ

月曜日に登校する方法

自分が今何をしたいのか わからなくなることが多々ある特にこんな中途半端な昼過ぎ 1番時間の流れが緩む頃やりたいことが多過ぎて 抱えきれずに溢れてしまう そういえば今日は授業終わりに学校の図書館で1冊本を借りた 来週の月曜日に返却して また別の本を…

MOROHA

最近好きなミュージシャンが増えた 名前はMOROHAどこか懐かしさを掻き立てるギターと心に刺さってくるポエトリーラップ 人それぞれの生き様があるように 好きになる音楽ってのは人によってばらつきがある 僕はこの音楽に共感した 痛いほど刺さる言葉が 嘘の…

流星

なんでかな 寂しい夜に 思い出の夢を泳いでる サッカー部の合宿 9泊10日の長い合宿 岡山の宿に泊まっていたその日 ニュースではペルセウス座流星群が降ると言っていた 夜 みんなで星を見ようということになった 僕は面倒くさいなぁと思いながらもみんなに着…

正論

正論という言葉が嫌い どれよりも嫌い 正しさなんて簡単に決めれるはずがないのに その場の感覚と雰囲気で「正論」と言ってしまう輩が嫌い 誰が言ったかで正しさが傾いてしまうのも嫌い それを見た子供達が「これは正論だ!」と鵜呑みにしてしまっているのが…

木曜の帰り路

ちょうど4限の授業を終え、帰路につく頃だった。 お馴染みのバス停に並んでバスを待つ。 待ち時間というのは暇なもので、何故か意味もなく考えることに耽ってしまう。 とは言っても別に考えたいこともなくて、西陽が暑いなあとか、前方の風車がよく廻ってる…

脳拍数

頬が妙に火照っていて 顳顬の血管が膨張している真昼間なのに 何故か急な眠気に襲われる鼻水が垂れていて ティッシュで噛むと無限に出てくる 噛みすぎると鼓膜が裂ける気もする心臓に在る筈の拍数が どうにも頭の方で鼓動していて ドクン ドクン という効果…

僕等は主人公

幼い頃、僕等は無敵の主人公だった。誰もが世界の中心にいた。 ちっぽけな世界を我儘に謳歌していた。 怖いもの知らずで、小さな膝小僧には生傷がいつも絶えない。 夢を大声で叫んで、叶うと確信を抱いてた。自覚なしに過ぎていく時間。 離れ離れになってい…

朝の境目

朝と夜 どこで別つか それを考えていた そして思いついたのは4時安定的に暗い夜空 鳴り止まぬ虫の声 風が冷たくて肌寒さもある そして藍の空が徐々に薄まる それが3時59分そこを超えた先 東の方に初めて仄かな赤の色が滲むのが見えた そこからは朝が一気に加…

休みがち

最近ちょっと学校を休みがちな気がする。 原因は朝起きれなかったり、起きれたとしても何だか気が乗らなかったりという感じ。 モチベーション0で学校行くのもなぁと思って、そういう日は休んでしまう。休んだ日は部屋で色々と作業をする。 学校よりもできる…

思考迷路

眠れない夜 枕元の時計を見ると時計の針は4時へと向かっていた 昔のことを考え始めてたらきりがなくてもうこんな時間 しかし迷路に入ってしまったならば出口を見つけねば まったく 明日のことは考えていないのか でも眠りに落ちる寸前に思った こんな日もあ…

気怠さと疲労感

なんだか日常的に疲れが溜まっている だけど変 原因がわからない特にハードなスケジュールをこなしている訳ではなく 休息が十分に取れていない訳でもない ご飯はちゃんと食べてるし 睡眠も取れている 週一で運動もしてる うんどうしてだわからない首の後ろが…