サポーター

僕はいつも誰かを助ける側だった
サッカーのポジションも左サイドハーフ
サイドからクロスを上げて中にいるフォアードのゴールを演出する
試合に出れない時は積極的にチームの雑用をやった
チームの助けとなるように

損な立ち回りに思われるけど僕は割とこんな立ち回りが好きだった
あまり目立つことが好きではなかったから パフォーマーには向いていなかった
それでも何かできればと思い動くことが好きだった

おそらくそれはこれからもだと思う
誰かの活躍できる環境を作っていくことが僕の役割なんだろうなと再認識した