山を越え谷を跨ぎ 辿り着いたこの場所背中には歪みきった地平線と死んでいった季節の数々わたしは偶に振り返るのだけど あの日乗った始発列車はゆっくりと前へ 車内はわたしひとり今日も移りゆく景色をのんびりと眺めている空っぽの空間はどうにも落ち着かな…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。