昨晩は眠れぬ夜だった一つ考えては消え も一つ考えては忘れ際限なく思考の泥沼何度も寝返りを打ち眠気を誘き寄せる 眠れぬ森に飽き飽きしてきたところ遠くで音が聴こえてきた微かな奏 僅かな響こんな寒い時季に鈴虫かと耳を疑った凝らして聞けばそれは小さな…
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