漫画と小説

漫画を読む
いろんな漫画を読む

度々思う

この漫画 いつ終わるんだろう


特に 王道漫画でよく見る光景

主人公が敵を倒す
もっと強い敵が出てくる
主人公が成長
倒す
もっと強い敵が… えんどれす

どの漫画でもそう
続けようと思えばいつまででも続く
止めようと思えばいつでも止められる
作者の気分次第
編集とかの圧力等の話は置いといて

漫画は 終わりが見えない


小説を読む
いろんな小説を読む

度々思う

この小説 最後のページで終わるんだろうな


全てに当てはまる
小説は 最後のページで完結する
ページが減ってくると 予感する

そろそろ 終わる


漫画は終わりが見えない
小説は終わりが見える

どちらが良い悪いでなくて 好き嫌いでなくて

いや 待てよ
漫画も小説も同じか
来るべき終わりは必ず来る

そんな中で
僕は 唐突な終わりを 望んでいるのかもしれない

突然 主人公がやられて終わる漫画を
突然 幕を引き 白紙が続く小説を

自らの予想を 遥かに
置き去りにしてくれる物語を
望んでいるのかもしれない


当初書こうと思ってた内容とだいぶズレた
初めの内容はもう忘れた
こんなこと よくある