2018-04-25 特急列車 日記 電車を乗り間違えて 自宅から遠退いて行く溜め息を何度か吐いて席に座る 夜の特急はがらんとしていて スーツを着た男性がちらほらとしばらくすると車掌が歩いてきて僕に声をかけてきた 料金をお願いします と言われる なんのことかわからず困惑 特急列車の仕組みを説明されて承諾 600円を払った また溜め息窓から外の街が見える 冷たい街のはず 雨のせいで少し湿気ているか 夏の夜のようもうすぐ終点だ