学校

久々の学校
ぶっちゃけ面倒くさかった
朝起きて支度をしている間の陰鬱な心持ち
サボろうかなとも悩む
こんな風に悩めるのも学生のうちだけだ
大事にしよう
まあ結局行ったんだけど


学校は嫌いじゃない
不登校なんて一度もなったことはない
ただ不定期的に行きたくない日が訪れる
どうでもいい授業ばかりの日とか休み明けの日とか特に

根本にあるのは面倒くさがり屋の気質
気怠さに襲われて仮病を使って休んだ高校の日
もう懐かしさもある
今は仮病なんて使わずとも休めるんだもんな
授業料は勿体ない

怠さは病気じゃないのか
そんなことを思う日もあったっけ
学校で溌溂としてる奴らを見て凄いと思ってた
そんな有り余る元気は無くて
今日みたいな曇り空の日にせめて遅刻しないようにとのんびり登校する