poem

poemとかpoemerという言葉が 詩を馬鹿にするようなニュアンスで使われる風潮が物凄く嫌いだ
特に若者がそんな風潮を作り出している
僕の周りも 誰かが哲学的な事を言うとすぐpoemerだなんだと馬鹿にしたがる輩が居た
そういうもんじゃない

何か苦しい時悲しい時
人間は哲学的なものに辿り着く
その心情を何か形にしたくて一番身近な道具である言葉に起こす
けど言葉って思ったよりも難解なもので
一見可笑しな カッコつけたような文章になるかもしれない
現す言葉が足りなくて不恰好な姿になるかもしれない
本人もきっと自分で言った後に恥じらいを覚えている
でもそれを他者が嗤うのは違う
歪だろうが拙かろうが そこには一つの真理が隠れているはずだから