夢の中で何度も殺される

前回の続きではないが また夢の中で殺された
前より短い夢だった
内容も薄っすらとしている

確か場所は家の中 リビングの一階
僕はまた銃を手に持っていた
そこに知らない人間が入ってくる
不気味な雰囲気で 顔はぼんやりとしている
僕はそいつを撃つ
けど弾が当たらない
いつの間にか弾切れになる
弾を補充している間に僕はそいつに殺された
どうやって殺されたのかはわからない
けど確実に 死んだ という感触が残っていた

殺された後 僕は何故かまだリビングにいた
そこには何故か父が居た リビングに立っていた 銃を持っている
あいつらは耳から虫を入れられて洗脳されているんだ という訳のわからない説明をしてくれた
その後 手に持ったその銃で 僕を撃った
僕はまた殺された


眼が覚める
訳がわからない というのが率直な感想
銃を撃つゲームなんて一度もやったことがないし ましてや本物の銃なんて持ったことがない
でも夢の中に銃が出てくる
僕を殺す道具として
夢は自分勝手で気儘で訳の分からないことばかりだ

最近はよく夢の中で殺される 何度も何度も
これは何かの予兆なのかな
なんか嫌だな
また今日も寝たら殺されるのだろうか
夢で殺されて もう目を覚ますことはありませんでした
なんて結末だけは悲しすぎるから絶対避けよう
夢の中でさえ抗わないといけないのか 大変だな